カテゴリ:Poésie(詩)( 5 )
Eternite 永遠


もう一度探し出したぞ。
何を?永遠を。
それは、太陽と番った 海だ。 b0048664_22462798.jpg



                            アルチュール・ランボー『永遠』
                            /ランボー詩集 堀口大学訳   





夭折した若きフランスの詩人、ランボーが詠った有名な詩。気狂いピエロでも出てきてたかしら 海の場面?

私、長い間この詩を勘違いしていたことに気付きました。

見つけたぞ 何を?永遠を

冒頭の有名な部分をこのように覚えていたのです。
でも、私が読んだランボーの詩集を見ると もう一度探しだしたぞ になってるし
おかしいなあ 一体どこで思い込んだのだろう。

詩ってほとんどが難解で 心に残るのって人生で1つ2つなんじゃないかしら と思う。
詩集なんてほとんど買わない私が16歳の頃、なぜにランボーの詩集を買ったのかは分からないけれど、ランボーのこの『永遠』、これはたしかに私の心に残っていた。

ふとしたときにその詩が頭に浮かんでくるの。

意味なんて解らなかった。でも心に残ったその詩は実はとてもeroticなものだったのです。

嶽本野ばらさんの『エミリー』
これの最後にでてくる『永遠』についての語りで、この詩の不条理と希望を知りました。

                                          
                                         ***dahlia
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by brigitbirkin | 2005-02-21 23:15 | Poésie(詩)
「恋」 ヴィスワヴォ・シンボルスカ 
二人は信じる
求め合う気持ちが出会わせたのだと
信じあう心は美しい
でも揺れ動く心はもっと美しい 
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by BrigitBirkin | 2004-11-12 22:50 | Poésie(詩)
Unending Love/Rabindranath Tagore
**author: KiKi

I seem to have loved you in numberless forms, numberless times,
In life after life, in age after age forever.
My spell-bound heart has made and remade the necklace of songs
That you take as a gift, wear round your neck in your many forms

In life after life, in age after age forever.

Whenever I hear old chronicles of love, its age-old pain,
Its ancient tale of being apart or together,
As I stare on and on into the past, in the end you emerge
Clad in the light of a pole-star piercing the darkness of time:

You become an image of what is remembered forever.

You and I have floated here on the stream that brings from the fount
At the heart of time love of one for another.
We have played alongside millions of lovers, shared in the same
Shy sweetness of meeting, the same distressful tears of farewell -
Old love, but in shapes that renew and renew forever.

Today it is heaped at your feet, it has found its end in you,
The love of all man's days both past and forever:
Universal joy, universal sorrow, universal life,
The memories of all loves merging with this one love of ours -
And the songs of everypoet both past and forever.



数え切れない形で、数え切れないほど、私はあなたを愛したようね。
現世から時世へ、時代から時代へと、永遠に。
私の魔法にかかってしまった心は、あなたが贈り物として受け取り、
つけるだろう歌のネックレスを何度も作るの。

現世から時世へ、時代から時代へと、永遠に。

昔の愛の物語を聞くたびに、時代を経た痛み、
離れたりくっついたりの古代の物語、
過去を見つめ返すと、その終わりにあなたが現れる。
暗闇を貫く北極星の光を浴びたあなたが…。

あなたが永遠に覚えて消えないイメージになる。

あなたと私はお互いの愛の泉からこの小川へと浮かんでいるの。
わたしたちは、たくさんの恋人たちのそばで遊んだわ。
同じ甘い逢瀬を分け合ったわ。
同じ分かれの苦しみの涙を分け合ったわ。
月日がたった愛。でも、再び新しくなるのよ、永遠に。

この日に、あなたの足元にそれらは山盛りになったの。
それらの終わりをあなたの中に見つけたのよ。
すべての人類の愛を、過去と永遠の両方に。
至るところにある喜び、至るところにある悲しみ、至るところにある生命。
それらのすべての愛の思い出が、
このひとつの私たちの愛が、そしてすべての詩人の歌が、
過去と永遠の両方と共に溶けこんでいくの。


Note:
この詩はSam LevensonのTime-Tested Beauty Tipsと共に、オードリーが愛した詩だそうです。

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by BrigitBirkin | 2004-10-28 11:12 | Poésie(詩)
Time-Tested Beauty Tips / Sam Levenson
For attractive lips, speak words of kindness.
For lovely eyes, seek out the good in people.
For a slim figure, share your food with the hungry.
For beautiful hair, let a child run his fingers through it once a day.
For poise, walk with the knowledge you'll never walk alone ...

People, even more than things, have to be restored, renewed, revived,
reclaimed and redeemed and redeemed and redeemed. Never throw out anybody. Remember, if you ever need a helping hand, you'll find one at the end of your arm. As you grow older you will discover that you have two hands. One for helping yourself, the other for helping others.


魅力的な唇のためには 思いやりの言葉をかけなさい
愛らしい瞳のためには その人の中にいいところをみつけなさい
しなやかな細い体のためには あなたのその食べ物を貧しいものと分け合いなさい
美しい髪のためには 一日に一度 子供の手で髪をといてもらいなさい
素敵な身のこなしのためには あなたは一人には決してならないと信じて歩きなさい

人は物よりもはるかに多く 修復、再生、復活、更生、救われなければならないのです
何度も 何度も・・・
決して人を見捨ててはいけません
覚えておきなさい
もし あなたが助けの手が必要になったら 
それはあなたのその腕のさきにあると気付くでしょう

年をとるにつれ あなたは自分がふたつの手をもっていることに気付くのです
ひとつは自分自身を助けるため
もう片方の手は 他人をたすけるためのものだと 
(このHP用にわたしが翻訳したものなので 間違いがあったらごめんなさい)

b0048664_2113474.jpgNote:この詩はAudreyが美しさの秘訣はときかれて答えた詩で、彼女が生前ずっと大切にしていた詩だそう。彼女の息子SeanとLucaにクリスマスにこの詩を読んであげたそうです。もともとの著者Sam Levensonは彼の孫のためにこの詩を書いたそうです。 本当に素敵な詩で わたしたちはこの詩を胸にとめていきていかなければいけない と思います。 この渾沌とした位世界に投げかけられた ひとつの大切な詩だと わたしは思っています 
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by BrigitBirkin | 2004-10-20 20:43 | Poésie(詩)
The Flight / Sara Teasdale
Look back with longing eyes and know that I will follow,
Lift me up in your love as a light wind lifts a swallow,
Let our flight be far in sun or blowing rain --
But what if I heard my first love calling me again?

Hold me on your heart as the brave sea holds the foam,
Take me far away to the hills that hide your home;
Peace shall thatch the roof and love shall latch the door --
But what if I heard my first love calling me once more?


どうか いとしいその目でふりかえって
ここにいる私を見つけて下さい
あなたの愛で私をふるい立たせて下さい
つばめを運ぶそよ風のように
太陽のように 嵐のように
私たちをどうか遠くへはこんで下さい

それでも私の初恋がまた私を呼んだら
どうすればいい?

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by BrigitBirkin | 2004-10-20 18:50 | Poésie(詩)